近年、カギや財布、バッグなどの紛失防止アイテムとしてスマートタグの需要が急増しています。
そんな中、100円ショップ大手のダイソーが、iPhoneなどで使えるApple公式「探す」アプリ対応のトラッカーを1,100円(税込)で発売し、SNSを中心に大きな話題となっています。
本記事では、ダイソーのジェネリックAirTag「紛失防止タグ」の特徴や使い方、実際の使用感、注意点などを詳しく解説します。
ダイソー版AirTag「紛失防止タグ」の特徴

- 発売時期:
2025年4月初旬より全国のダイソー店舗で順次販売開始 - 価格:
税込1,100円 - サイズ・重さ:
約4.2cm四方、厚み0.9cm、重さ9g(電池込み) - 防水性能:
IPX4(生活防水レベル) - デザイン:
角の丸い四角形でホワイトプラスチックボディ。ストラップホール付きで取り付けやすい
Apple 純正AirTagと比較
比較項目 | ダイソー製 | Apple AirTag |
---|---|---|
価格 | 1,100円 | 約4,780円 |
対応端末 | iOSのみ | iOSのみ |
通信方式 | Bluetooth 5.3 | Bluetooth 5.0 + UWB |
防水・防塵 | IPX4(生活防水) | IP67完全防水防塵 |
精度 | 地図+音 | 地図+矢印(UWB) |
電池 | CR2032(約1年) | CR2032(約1年) |
アプリ | 「探す」 | 「探す」 |
バッテリーCR2032は別途購入が必要です。
それでもApple AirTagの1/4ぐらいの価格です。

ダイソー版AirTagの使い方・ペアリング方法
3つのステップで利用可能な状態になります。
- 電池をセット:
CR2032ボタン電池を装着し、5秒長押しで電源オン。 - iPhoneで登録:
「探す」アプリの「持ち物を追加」から簡単に登録可能。自動認識され、名前やアイコンも設定できます。 - 探索方法:
探す」アプリで地図上の位置確認や、タグからサウンドを鳴らして探すことができます。
ちなにAppleのAriTagに関しては以下の記事にまとめています。

ダイソー版AirTagの距離はどこまで届く?実際の使用感レビュー
位置検索の精度・範囲は、Bluetooth通信(最大約10m)で近距離の発見に強い。
遠隔地では「探す」ネットワーク経由でおおまかな場所が把握可能。
サウンド機能に関しては、iPhoneから操作して本体スピーカーを鳴らせる。
音量は控えめですが充分に実用的。
「探す」ネットワークを使った実用性は他人のiPhone経由でも位置情報がアップデートされるため、落とし物でも発見チャンスが高い。
1つのApple IDで最大16台まで登録でき、複数アイテムの管理にも最適。
ダイソーのAirTag「紛失防止タグ」はどこで買える?
ダイソーの「紛失防止タグ」は、2025年4月から全国のダイソー店舗の電気小物コーナーなどで販売されています。
現時点ではオンラインもされています。
価格は税込1,100円で、電池(CR2032)は別売りです。
一部店舗では在庫が残りわずかのところもあるため、確実に購入したい場合は以下の方法がおすすめです。
- ダイソー公式アプリで店舗ごとの在庫状況(「在庫あり」「残りわずか」など)をこまめにチェックする
- 近隣店舗に電話で在庫確認を行う(JANコードを伝えるとスムーズ)
- 平日午前中(特に火曜・木曜)に店舗を訪れると入荷している可能性が高い
- SNSで最新の在庫情報を検索・共有情報を活用する
なお、店舗によっては商品取り置きや予約は原則受け付けていませんが、一部の店舗では臨機応変に対応する場合もあるようです。
投稿時点では、オンラインストアでも購入ができる状況でした。

近隣の店舗に無い場合は一度チェックしてみてください。
ダイソー公式アプリについても、近隣の店舗で在庫がある店を探すことができました。

ダイソー版AirTagの注意点・デメリット
- Apple純正AirTagとの違い:
UWB(超広帯域通信)非搭載のため、超精密な方向表示や距離ガイダンス機能はありません。 - GPS非搭載:
近くのiPhoneユーザーがいる時のみ位置が更新されます。 - 防水・耐久性:
IPX4の生活防水で、水没や強い衝撃には非対応。 - Android非対応:
iPhone/iPad専用。Android端末では使えません。
UWB(超広帯域通信、Ultra Wideband)とは
非常に広い周波数帯域(500MHz以上)を使ってデータを送受信する無線通信技術です。
特徴
- 高精度な位置測位
UWBは数センチ単位の距離や方向を正確に測定できるため、AirTagなどのデバイスで「ここから何メートル」「どちらの方向にある」といったガイダンスが可能です。 - 低消費電力
消費電力が低く、バッテリー駆動の小型デバイスにも適しています。 - 干渉に強い
他の無線通信(Wi-FiやBluetoothなど)と比べて干渉を受けにくい特徴があります。
AirTagでの活用例
Apple純正AirTagはUWBを搭載しており、iPhone 11以降の対応機種と組み合わせることで、落とし物の「正確な方向」や「距離」を画面上に矢印や数値で表示できます。
一方、UWB非搭載のダイソー製タグではこの精密なガイダンス機能は使えません。
ダイソー版AirTagはどんな人におすすめ?コスパ・ターゲットユーザー
AirTag(約4,800円)、Anker(約3,000円)などと比べて圧倒的な低価格です。
初めてスマートタグを使う人、複数アイテムを管理したい人、家族で使いたい人、短いサイクルで買い替えたい人に最適。
- 初めてスマートタグを使う人、
- 複数アイテムを管理したい人、
- 家族で使いたい人、
- 短いサイクルで買い替えたい人
ダイソー版AirTagの口コミ情報
SNSやレビューを確認してみても「安い」「十分使える」「ストラップホールが便利」など高評価多数見受けられます。
多くの店舗で発売直後から売り切れ続出傾向にあります。
入荷・再販時期は店舗ごとに異なるため、こまめなチェックが推奨されます。
ダイソーが出したジェネリックAirTag「紛失防止タグ」とは?まとめ
ダイソーの「ジェネリックAirタグ」は、コスト重視のiPhoneユーザーにとって非常に魅力的な選択肢です。
高機能を求めるなら純正AirTagも検討の余地がありますが、「とにかく安く、たくさん使いたい」「初めてスマートタグを試したい」という方には間違いなくおすすめです。
今後の市場展開や新モデルにも期待が高まります。